手術を行う際、人体には大きな侵襲が加わります。そして、患者さんそれぞれで手術前の全身状態や疾患の状態が違います。麻酔科医の役割は、患者さんそれぞれの状態に合わせて、手術侵襲を抑え安全に手術を行えるようにすることにあります。時には検査を追加したり、手術そのものの可否について、外科医と相談します。麻酔には、全身麻酔と局所麻酔の二つがあります。全身麻酔は、注射またはガスの麻酔薬や鎮痛薬を使って、意識や痛みをとり、寝ている間に手術を行う方法です。局所麻酔は、手術部位の神経を局所麻酔薬で麻痺させて痛みをとる方法です。
その日の手術症例を共有し問題点の確認を行っています。集中治療医も参加し、互いの情報を共有します。研修医の方々にはスタッフより厳しい質問もあり、麻酔への理解を確認しています。
患者さんのところへ伺い、全身状態を確認し、適切で安全な麻酔を受けて頂けるように計画を立てさせていただきます。
手術中は、麻酔科医は常に患者さんのそばにいて、手術全体の進行を監視しています。診察、血圧計、心電図などの機器などによって刻々と変化する状態を観察し、手術侵襲を抑え安全に手術が行えるように麻酔を行っていきます。
手術後に患者さんの経過を伺いに行きます。全身状態や術後の痛みを評価し対応しています。
定期的に最新の文献を紹介し、よりよい麻酔を目指しています。
常勤医師(2010年6月現在)
| 氏名 | 専門医・認定医等 | |
|---|---|---|
| 麻酔科部長 | 野崎 藤章 | 日本麻酔科学会 専門医 |
| 麻酔科副部長 | 小林 百合子 | 日本麻酔科学会 指導医/専門医 |
| 中央手術部統括部長 | 曽我 広太 | 日本麻酔科学会 指導医/専門医 |
| 中央手術部部長 | 横山 香織 | 日本麻酔科学会 専門医 |
| 中央手術部副部長 | 高杉 直哉 | 日本麻酔科学会 指導医 |
| 医師 | 岸田 麻子 | |
| 菊池 麗 | ||
| 三浦 梢 | ||
| 越後 憲之 | 日本麻酔科学会 指導医/専門医 | |
| 江渕 慧悟 | ||
年間手術件数(全身麻酔、ICU入室)
| 2007年 | 2008年 | 2009年 | |
|---|---|---|---|
| 麻酔科管理手術症例 | 3,845 | 4,134 | 4,398 |
| 全身麻酔 | 3,195 | 3,670 | 3,955 |
| ICU入室 | 305 | 360 | 404 |

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